冬の暖機運転
皆さんこんにちはシオです
テレビでは新型コロナ情報が盛んに流れていますが
今朝のフジテレビでは1つの密を見つけて放送をしておりました。
密は3つ揃うとダメだという事ですので疑問に感じた次第です。
弊社はおかげ様で広いショールームになりましたので3密は起こりません!
安心してお出かけ下さいませ。
さて先日ご納車の際に暖機運転についての質問を頂きましたので
BMWの考え方を少しご案内いたします。
車には色んな所にオイルやグリス(以下オイル類)が使われております。
これらは金属と金属の強い接触を避ける為に使われております。
オイル類の硬さは夏と冬では気温により随分違いがある為
冬の朝は車の動きが硬く感じます。
この動き悪さを暖機してほぐします。人間の体も一緒ですね
オイル類はエンジンや変速機だけで無く足回りや駆動装置にも使われています。
走行装置は走らないと動き(熱)が出ないので
BMWでは”走りながら暖機する”をお勧めしております。
エンジンをかけて少し経過したらゆっくり走りだして
徐々にいつもの運転に移行してください。
最近の車は製作精度が高く暖機をしなくてもまず壊れませんが
そんな愛着を持って使って頂ければと思います。
ゆくゆく時が経つとその差が、、、となります。
今年最後のアップになります、1年間ありがとうございました。
皆さま良い年をお迎えくださいませ。