ハイドロプレーニング現象

皆さんこんにちは!井口です🐧

そろそろ梅雨の時期ですね☔

雨が多くなるこの時期、気を付けたいのは雨の日の運転です

雨の日の運転に起こる、ハイドロプレーニング現象をご存じですか?

濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象の事です。

恐ろしい・・・😱

ハンドル、ブレーキが利かなくなったら焦りますよね・・・

しかし!!

ハイドロプレーニング現象が起きた場合は、焦ってはだめです。

焦らず、ハンドルは切らずにそのままに、ブレーキを踏まずにタイヤのグリップが自然に回復するのを待ちます。

焦ってハンドルを切ったり、ブレーキを強く踏むと、スピンし事故に繋がる可能性があります。

 

ハイドロプレーニング現象が起こらない為の対策があります。

・雨の日は速度を控えて走行する

・轍を避ける

タイヤの摩耗状態と空気圧の確認が大切です!

タイヤの溝は深いほうが、排水できる水量も多くなります。

またタイヤの空気が抜けていると、タイヤメーカーが狙った通りに排水ができない状態になる恐れがあるためです。

お出かけ前はしっかりタイヤのチェックをしましょう✔




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