らくらく駐車

 みなさん、こんにちは。

BMW M認定セールスコンサルタント田中でございます。

 

前回は、X1の充実した装備をご紹介致しましたが、

今回はご質問が多い、リバースアシストと自動駐車についてご紹介致します。


最近の車両ですと、この2つの機能が装備された車両が多くなっておりますが、

実際にお使いの方はまだまだ少ないのではないでしょうか。

便利な機能ですので、是非お試しください。

 

まずリバースアシストですが、

速度が35キロ以下の走行時に、直近50mを自動的に記録し

必要な時にはこれまでドライブしてきたルートに沿ってステアリングを

自動的に操作しながら後退できるシステムです。

実際のディスプレイを見ながら解説致します。

35キロ以下で前進した後リバースに入れると、

センターディスプレイの右側に「後退アシスト開始」の項目が現れます。

 










こちらをタップしていただくと、後退アシストが開始されます。

 










そして経路終点までの距離がカウントされ、

終点に近づくと案内も表示されます。

 










条件が整うと、後退アシスト開始の項目が現れますので、そちらをタップするだけ。

非常に簡単に操作できます。

 

すれ違いが難しい道路や、行き止まりの駐車場など、機能を知っていれば

簡単に対処することが出来ます。

 

次は自動駐車です。

縦列駐車、並列駐車が可能なシステムです。

このシステムは、駐車スペースを探す時など低速走行で通過する際に

センサーが駐車可能なスペースを検知して作動します。

こちらも実際のディスプレイを見ながら解説致します。

 

駐車出来そうなスペースを通過し、リバースに入れると

「後退駐車開始」、「前進駐車開始」の項目が表示されますので、

タップするだけで開始致します。

「後退駐車開始」を試してみます。










ハンドル操作や、シフトの切り替え、ブレーキなども自動でやってくれますが、

意外とスピードが速いので、ブレーキでスピードの調整はした方が良さそうです。

駐車スペースには、グレーで囲われ「P」の表示がされています。

 










しっかりとグレーの枠内に駐車完了しました。

 

「前進駐車」も試してみましたが、後退とやり方は同じでした。



















ただ違うのはこちら










出庫開始

出庫のアシストもしてくれるようです。










またどちら側に出庫させるかも指定が可能です。

 

センターディスプレイだけに注目してやってきましたが、

なんとメーターパネルにも操作表示が出ていました!










ステアリングの右ボタンで操作可能でした。

 

操作が複雑だとハードルが高くなってしまいますが、

このくらいの操作であれば、1度お試し頂ければ十分お使いいただける機能だと思います。

 

試乗車でもデモンストレーション可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

ご来店お待ちしております。