注目のBEV車

 みなさん、こんにちは。

BMW M認定セールスコンサルタント 田中でございます。

 

「SUV型で電気自動車ありませんか?」と、

お問い合わせいただく事が多いものの、

iXだと大き過ぎてしまい、

iX34WDではないので検討からは外され、

もう少しお待ちくださいと案内しておりましたが、

やっとご案内出来ますよ!!

 

iX1










先代のX1よりもサイズアップしたので、

なかなかコンパクトSUVとはご紹介しづらいサイズではありますが、

SUVらしいデザインになり、モダンな内装を手に入れました。

 










電気自動車とすぐにわかるデザインではなく、

よくよく見ないと電気自動車とわからないさりげなさが最近のトレンドです。

8年前から電気自動車を販売しているBMWにとっては、

今更そこまでEV車感をアピールしなくてもいいのではという販売戦略なのでしょうか。

電気自動車はまだ先の話、未来の話と思われている方も多いと思いますが、

既に電気自動車をご利用いただいている方もいらっしゃいます。

その方からしたら、電気自動車は未来の話ではなく、現在の話なのです。

デメリットばかり注目される電気自動車ですが、メリットもたくさんありますので、

是非ご試乗やモニターでご体感ください。

 

iX1の話に戻しますと、

左フロントフェンダーが普通充電、

 


 







右リアフェンダーが急速充電のポートとなります。

 










通常エンジンルームと言われる部分は、

こんな感じでカバーに覆われています。

 










こっそりカバーを外してみると、










インバーターと右には補助バッテリーが見えますね。

インバーターの下には、駆動用のモーターが設置されています。

 

どんな感じでバッテリーが搭載されているのか気になったので、

リフトアップしてみました。



下回りはフラットですねー!!

画像中央に写っているシルバーの部分がバッテリーの部分です。

 










こんな感じ

 










リアの部分も黒いカバーで覆われていますが、

ここにはリアのモーターが搭載されています。

後ろから見るとこんな感じです。

 










横から覗き込んでもフラットですね。

 










このiX1、前後の重量配分を見ると、5149

かなり理想的な重量配分になっていますので、

ガソリンやディーゼルモデルと乗り味が変わりそうです。

是非乗り比べてみることをお勧めします。

 

そして、メーターを見てみると、

 










現在充電98%で航続距離は508km.

この航続距離だと電費は7.6km/kWhとだいぶ優秀な値ですね。

ちなみにカタログ値だと465km

もちろん、走り方や外気温、エアコン使用などで航続距離は変わってきます。

これからの時期はバッテリーにとってもいい時期なので、航続距離は伸びそうですね!

 










私もまだしっかり乗れていないので、少し時間を作って乗ってみたいと思います!!