NewYorkの「橋たち」

こんにちはBMWセールスコンサルタントの川澄です。9月も残すところあと一週間、やっと秋らしい気温、雰囲気になってきましたね。
20年ほどNYに住んでいた私にとって9月は、いつも思い出すことが2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件の事です。当時、私もNYに住んでいました。民間機4機が国際テロ組織にハイジャックされ、約3000人が犠牲になったアメリカ同時多発テロ(9.11事件)から先日の9月11日で22年を迎えました。航空機が世界貿易センタービルに激突する瞬間や、ビルが崩れ落ちていく映像がリアルタイムで放送され、その惨劇は世界を震撼させました。当時、私は世界貿易センタービルから約4キロほど離れたブルックリンのアパートに暮らしてました。突然友人から電話で起こされて、アパートの窓から世界貿易センタービルを見たら、ものすごい煙に包まれており、すぐに外に出たところ、煙はないのですが、今までに嗅いだことがない”異臭”がしました。その後、近所のおじさんとお話をし、事故ではなくテロ行為だとわかり、暫く呆然と立ち尽くしていた事を覚えています。
ハリケーンで大きな停電があったり、様々な災害もありましたが、ただ、その後ニューヨーカー達はとてもポジティブに生きていきます。そんな前向きな積極的な人々だからこそパワーがあり、NYはいつでも輝いてるんだと感じています。

先日NYの友人から送られてきたNYの「橋たち」の写真をお届けします。