M4乗ってみました

 みなさん、こんにちは。

BMW M認定セールスコンサルタント 田中でございます。

 

少し前にM4の展示車をご紹介致しましたが、

実際走行するとなると、色々細かい設定がございますので、

今回は試乗車を紹介しつつ、設定などご紹介したいと思います。

 

こちらが今回の試乗車

 










M4 M xDrive Competition

 










外内装共に、展示車の仕様と同じです。

オレンジ色好きにとっては、キャラミ・オレンジの内装がツボです。

 

では、シフト周りを見ていきましょう。

 

センターコンソールには色々なボタンが並んでいますが、

Mならではのボタンも存在します。

 










赤〇で囲んだボタン「M MODE

ドライバーアシスタンス システムが介入するような場合においても、

お客様にモーター スポーツ体験をしていただくために、

車両を素早く以下の要求に合わせて調整できるようにします。
























  • ROAD - 通常の車両モードと同じ
  • SPORT - 意識的にスポーティな走行
  • TRACK* - サーキットでの走行

簡単に言うと、

走行するシチュエーションに合わせて、緊急ブレーキなどの設定を瞬時に変えてくれるボタンです。

サーキット走行などで緊急ブレーキが作動してしまっては、逆に危ないですからね。

 

次に「SET UP」ボタン










SETUP メニューから 走行パターンを設定することができます。

  • エンジン
  • シャシー
  • ステアリング
  • ブレーキ
  • M xDrive

 










xDriveの名の通り、4WDのモデルとなりますが、

トルク配分を後輪寄りに配分する「4WD Sport」や

トラクションコントロールをOFFにした時のみ選択出来る「2WD」通称「ドリフトモード」も選択可能です。

 

それぞれお好みの組み合わせで設定することが出来ますが、

 

 










ステアリングに装備されている「M1」「M2」のボタンを押すことで

瞬時に記憶させていた設定を呼び出すことが出来ます。

M1」設定画面

 










M2」設定画面

 










ここまで細かく設定出来る車はなかなか無いと思いますので、

好きな人にはたまらない機能ですね。

 

走行中に設定を変更すると、車のキャラクターも一気に変わりますので

試乗中に色々いじってもらうと楽しめると思います。

 

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