頑張って!ファイト―!

こんにちは!BMW営業部の川澄です。

先週から猛暑が続き、ニュースでは「命の危険伴う暑さ」と聞きますが、日差しの強さを感じると、確かに「命の危険を伴う」というのは全く大げさではないですね。今日明日はお天気がすぐれないので、気温も低いですが、8/1(木)からはまた気温が上がってきますので、皆様、室内にいても水分補給をお忘れなく。

さて、パリオリンピックが開催されましたね。日本はすごい勢いのメダルラッシュですね。体操団体の逆転の金で嬉し泣き。阿部詩選手の悔し涙など、既に様々な感動がありますね。
出口クリスタ選手(塩尻市出身・松商学園)をご存じでしょうか?日本代表クラスが出場する大会で勝てないこともあり、父の母国であるカナダの代表チームからスカウトされカナダ国籍を取得し、今回女子57㎏級で見事に金メダル!凄いですね!カナダ代表ではありますが、信州出身でもあるクリスタ選手の活躍も喜ばしいです。 

そんなオリンピック見ながら応援する時、「頑張って!ファイト―!」と言いますが、英語ですとこの表現は難しいです。まず、ファイト! Fight! ですが、戦う、戦闘の意味ですので、試合前、試合中に「頑張ってー!」という意味合いになりません。
ファイト(日本語の意味で) → go for it/good luck
相手を励ましたい時、頑張ってと言いたい時にファイト!とは言いません。英語圏の人達は頑張ってという言葉を使わなく、一番近い言葉がgo for itかgood luckですね。
"Break a leg" という表現もあるんですが、直訳すると「足を折れ」と、なんとも恐ろしい表現。この "break a leg" は元々、舞台に立つ俳優やミュージシャンなど、パフォーマーに対してあえて反語的なことを言うことで成功を祈る、といった意味が込められています。

でも最近はファイト―! って使わないんでしょうかね?
オリンピックはまだ始まったばかり、様々な競技もあり、これからどんなドラマが観られるのか楽しみです。
それでは皆様また次回に!^^