台風は英語で「Typhoon」

 皆様こんにちは!BMW営業部の川澄です。

「サンサン(Shanshan)」という、かわいい名前の可愛くない台風10号が8/29(木)現在、九州地域に来ており、既に被害も出ているようですね。今週末から9/3(火)あたりで、長野県を通過する予報になっていますが、被害がどのくらいになってしまうのか、心配です。農作物や流通などにも影響が出ると予測されますね。皆様もお家の外にあるもの、なるべくかたずけるか、紐で飛ばされないようにしておく事や、備蓄なども確認しておいた方が良いかもですね。被害が少ないことを願います。

暑い8月がやっと落ち着いてきましたが、お盆休みに大町市にある浅瀬の川に行ってきました。人も少なく、自由にBBQなども出来、もちろん入場料などもありません。トイレももちろんあるので、木陰もあり、大人だけでもかなりゆっくりできるエリアです。足首くらいの浅瀬で小さな子供にも安全でした。水は山から流れてくる水なので、とても冷たいですが、入っていると慣れてきます。ご存じの方も多いかと思いますが、こちら「わっぱらんど」という場所です。お勧めですよ!


さて、台風は英語で"Typhoon"「タイフーン[taifúːn]」と発音します。
日本語の「台風 たいふう」と英語の"Typhoon"の発音と似てますね。
語源は諸説ある様ですが、有力なのは、嵐を意味するアラビア語の"tufan"が、中国では「颱風」に、英語では"Typhoon"になったという説。
語源が同じだから、発音が似ているのも納得ですよね。

私がニューヨーク州に住んでいた時、台風じゃなくハリケーンは良く聞きました。
“typhoon”(タイフーン)
“hurricane”(ハリケーン)
“cyclone”(サイクロン)の違いですが大きく理由は2つある様です。
1つ目は発生する場所。
・typhoon:東経180度より西の北西太平洋、南シナ海

・hurricane:西経180度より東の北東太平洋、北大西洋、カリブ海、メキシコ湾

・cyclone:北インド洋、南インド洋、太平洋南部

2つ目の理由は、中心付近における10分間の平均最大風速の違い。

・台風:最大風速が約17m/s以上

・typhoon:最大風速が約33m/s以上

・hurricane:最大風速が約33m/s以上

・cyclone:最大風速が約17m/s以上  らしいですよ。

今回の台風10号サンサン、今後どのような動きをするのか気になります。皆様も、どうぞお気を付けくださいませ。それではまた次回でございます!